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BlockのオープンソースAIエージェントgoose v1.53.0 — MCPアプリのPiP・Meta Muse Code対応、Opus 5.5/GPT-6系サポート

BlockのオープンソースAIエージェントgooseがv1.53.0をGitHubで公開した。MCPアプリ向けのリサイズ可能なピクチャーインピクチャー(PiP)表示、Meta Muse Codeプロバイダー、Opus 5.5・GPT-6-sol・GPT-6-luna対応に加え、脆弱性修正(GHSA-6mg9-3cvh-9939)とMCPリダイレクトのSSRF対策が含まれる。

マシン上で動く汎用AIエージェントgooseに、MCPアプリの表示改善と新しいモデル・プロバイダー対応が加わった。Blockのオープンソースプロジェクトgooseは2026年10月2日(協定世界時)、v1.53.0をGitHubで公開した(stable、プレリリースではない)。本稿はリリースノートで確認できる範囲に限定する。

新機能 — MCPアプリのPinP表示・引用・モデル検出

  • リサイズ可能なPinP表示: MCPアプリ向けにピクチャーインピクチャーウィンドウのサイズ変更に対応した。
  • 引用アクション: 会話中の選択テキストを作曲欄へ追記する引用操作を追加した。
  • モデルメタデータの取得: models.devからモデルメタデータをライブ取得し、同梱フォールバックと併用する。
  • 軽量ACP専用バイナリ: ACPのみの構成に絞った軽量バイナリを提供する。
  • モデル検出API: GDKプロバイダー向けのモデル検出APIを追加し、GDKのエージェントループはwasm32で動作する。
  • Meta Muse Codeプロバイダー: MetaのMuse Codeへの接続に対応した。
  • モデル対応: Opus 5.5、GPT-6-sol、GPT-6-lunaへの対応が含まれる。
  • CLI改善: セッション名の変更コマンドと、セッション削除時の作業ディレクトリ表示を追加した。

修正 — セキュリティ対策とセッション周りの改善

  • 脆弱性修正: GHSA-6mg9-3cvh-9939の修正が含まれる。
  • SSRF対策: MCPのstreamable-HTTPクライアントのリダイレクトに対するSSRFガードを追加した。
  • セッション関連: GPT-6.1-sol向けのセッション命名とnone推論量の扱い、レシピのスナップショットから不活性パラメーターの除去、返信ライフサイクルをまたぐセッション文脈の保持を修正した。
  • プロバイダー別修正: Bedrockでのmax_tokens打ち切りの報告とツール呼び出しのフラッシュ、Ollamaモデルへのthinking effort引き渡し、Databricks v2のClaudeモデル経路、OpenAI互換のツール画像まわりの修正が含まれる。
  • 名称変更: deepseek-v4-flashをdeepseek-flashに改名した。
  • 改善: rmcpを3.4.1に更新し、MCPサンプリング用コードの削除、GitHub ActionsのコミットSHA固定などが含まれる。

出典