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BlockのオープンソースAIエージェントgoose v1.54.0 — 初回設定のモード選択とHTMLセッション出力、Haiku 5.5の適応的思考に対応
BlockのオープンソースAIエージェントgooseがv1.54.0を2026年10月8日(UTC)にGitHubで公開した(stable)。初回configure時のgooseモード選択、対話型ビューア付きHTMLセッション出力、Claude Sonnet・Haiku 5.5の適応的思考、GPT 6.1 Solのeffort別名対応などが含まれる。
マシン上で動く汎用AIエージェントgooseに、導入時の設定改善とセッション出力の新機能、最新モデル対応が加わった。Blockのオープンソースプロジェクトgooseは2026年10月8日(協定世界時)、v1.54.0をGitHubで公開した(stable、プレリリースではない)。本稿はリリースノートで確認できる範囲に限定する。
新機能 — 初回設定のモード選択とHTMLセッション出力
- 初回設定の改善: 初めて
configureを実行する際にgooseモードの選択を求めるようになった。導入直後のつまずきを減らす変更である。 - HTMLセッション出力: セッションをHTML形式で出力し、対話型ビューアで確認できるようになった。作業記録の共有や振り返りに使える。
- 範囲の注意: 出力HTMLの対応環境や具体的な操作手順はリリースノートの記載範囲外のため、本稿では扱わない。
モデル対応 — 適応的思考とeffort別名
- Claude Sonnet・Haiku 5.5: 両モデル向けの適応的思考(adaptive thinking)に対応した。
- GPT 6.1 Sol: ハイフン付きのeffort別名に対応し、セッション命名まわりの
gpt-6.1-solでの失敗も修正されている。 - その他の修正: 取り消されたGitHub Copilotトークンの更新、Bedrockでのキャッシュ入力トークン集計の保持、Responses APIの使用量からのキャッシュ書き込みトークン読み取りなどが含まれる。
内部改善 — 拡張機能のリース化とNostr共有の除去
- 拡張機能の実行管理: すべての拡張機能操作をリース経由にし、推論ごとに拡張機能をリースへ解決する方式に変えた。サブエージェントを状態機械ループの前面に出す変更も含まれる。
- Nostr共有の除去: Nostrによるセッション共有をgooseコアから取り除いた。
- その他: 視覚(vision)対応の検出、WindowsのnpxラッパーでのシステムNode.js利用、Rust 1.99.0への更新、Desktopの権限モード説明などドキュメントの更新が含まれる。