NAW / PRODUCTS 03
IMAGE: AI生成ビジュアル
PRODUCTS / GitHub
GitHub CopilotのコードレビューがREST・GraphQL APIに対応 — 努力レベル指定とBalanced既定化
GitHubは2026年10月2日、CopilotコードレビューをRESTおよびGraphQL APIから要求できるようにし、リクエストごとにレビューの努力レベルを設定できるようにしたと発表した。あわせて、既定の努力レベルがBalancedになったこと(2026年9月28日発効)と、Enterprise・Organization・リポジトリ・個人の各階層での設定手順を整理している。
GitHubは2026年10月2日(米国時間)、GitHub CopilotのコードレビューをRESTおよびGraphQL APIから要求できるようにしたとChangelogで発表した。要求時にそのレビューの努力レベル(review effort level)を指定でき、自前のスクリプトやワークフロー、社内ツールなど、チームが既に使うシステムからレビューを開始できる。あわせて、既定の努力レベルがBalancedになったことと、各階層での設定方法も整理されている。以下は同Changelogの記載内容の整理である。
API対応 — REST・GraphQLからレビューを要求
- API経由の要求: 対応するRESTおよびGraphQL APIを使ってCopilotにレビューを要求できるようになった。
- 努力レベルの指定: 要求ごとにそのレビューの努力レベルを任意で設定できる。
- 用途: 自前のスクリプト、ワークフロー、社内ツールにCopilotコードレビューを組み込み、チームが既に使うシステム起点でレビューを開始できる。
既定レベルの変更 — Balancedがデフォルトに
- Balancedが既定: 2026年8月28日に予告されていたとおり、既定(Default)の努力レベルはBalancedを使う形に変更された。新規・既存のリポジトリとOrganizationのCopilotコードレビューが対象である。
- 発効日: 変更は2026年9月28日に発効した。
- Lite選択の扱い: 設定で明示的にLiteを選んでいた場合は、その選択が尊重された(Balancedに上書きされていない)。
設定方法 — 4階層で変更でき、下位が上位を上書き
- Enterprise: Enterprise設定の「AI controls」→「Agents」→「Copilot code review」で変更する。
- Organization: Organization設定の「Copilot」→「Code review」で変更する。
- リポジトリ: リポジトリ設定の「Copilot」→「Code review」で変更する。
- 個人: プロフィール画像から「Copilot settings」→「Copilot」→「Code review」で変更する。
- 上書き関係: 各階層はその上位の階層の設定を上書きできる。手順の詳細は公式ドキュメント「Configuring code review by GitHub Copilot」に記載されている。

出典: Copilot code review: API support and new default effort level(Changelog掲載の設定画面スクリーンショット)