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Ollama v0.35.0が「Decision models」に対応 — テキストの代わりに選択肢・確率・スコアを返す/v1/systemone

Ollamaは2026年9月28日(UTC)、v0.35.0をGitHubで公開した。TypeSafeのJev APIに基づく「Decision models」に対応し、テキスト生成の代わりに選択肢・確率・スコアを返す新エンドポイント/v1/systemoneを追加。Bespoke LabsのNimbleとTogether AIのTev1が利用できる。チケット振り分けやモデルルーティング、コンテンツ分類向け。

Ollamaは2026年9月28日(UTC)、v0.35.0をGitHubで公開した。目玉はテキストの代わりに選択肢・確率・スコアを返す「Decision models」への対応で、新エンドポイント/v1/systemoneが追加された。以下は同リリースノートの記載内容の整理である。

Decision models — テキストを生成せず判断を返す

  • 概要: Decision modelsはテキストを生成する代わりに、選択肢(choices)、確率(probabilities)、スコア(scores)を返すモデル群で、TypeSafeのJev APIに基づくとしている。
  • 用途: チケットの振り分け(triage)、モデルルーティング、コンテンツ分類などのタスクを想定している。
  • 対応モデル: Bespoke LabsのNimbleとTogether AIのTev1の2つ。ollama pull nimbleで取得できる。
  • 使い方: 状況(state)と1つ以上の設問(questions)を送ると、各設問への回答・確率・確信度とトークン使用量が返る。例として示されたチケット振り分けでは、bugの確率0.9781・確信度0.8906といった数値が返り、入力174トークン・出力1トークンとしている。
  • 設問形式: 3種をサポートする。choiceは選択肢から1つを選び各選択肢の確率を返す。noulは条件が真である確率を返す。scoreは順序付き基準集合に対するスコアを返す。

その他の変更 — 設定画面と細部の修正

  • 設定画面: モデル探索の完了を待たずに開くようになった。
  • macOS: 起動時に更新メニューとアイコンが利用可能な更新を反映しない問題を修正した。
  • MLX: 停滞したMLXモデルのダウンロードが無期限に止まる問題を修正した。
  • パラメーター: 非推奨のtypical_pを含む要求は失敗させる代わりに警告をログに記録するようになった。
  • 差分: 前バージョンv0.34.4からの全差分は比較ページで確認できる。

出典